主な意味
~を頼りにする、あてにする
= Faire confiance en quelqu’un
= S’appuyer sur quelqu’un
フランス語 熟語表現 使用例
– Je compte sur toi pour faire le médiateur entre Claude et Philippe.
-君がクロードとフィリップの仲裁をしてくれると頼りにしているよ。
-Depuis que ma société a fait faillite, beaucoup de monde m’a quitté.
-Tu peux compter sur moi, je serai toujours à tes côtés.
-私の会社が倒産して以来、沢山の人が私のもとを去っていった。
-僕のことは頼ってくれて大丈夫。ずっと君のそばにいるから。
-Je trouve qu’elle compte sur toi un peu trop, non ?
-彼女、ちょっとあなたに頼りすぎじゃない?
-Tu n’es jamais contente, alors ne compte plus sur moi !
-君はいつも文句ばかり言う。もうこれ以上僕を頼りにしないでくれ!
ポイント
‘Compter’は「数える」という意味で良く使われますが、 ‘Compter sur quelqu’un’は「誰かを数える」ではなく、「頼りにする」「あてにする」という意味になります。
困っている時や、何かの実現に誰かの助けが必要な時に、一役買ってくれるというニュアンスです。
つぶやき
個人主義であまり他人の問題に首を突っ込まないフランス人が多いですが、そんなフランス人が‘Tu peux compter sur moi (私を頼ってくれて大丈夫)’と言ってくれた時は本心で言っているので、日本人的遠慮はしないで、頼ると良いと思います。