主な意味
ふくれっ面をする、不機嫌な顔をする
=bouder, montrer du mécontentement
フランス語 熟語表現 使用例
-Qu’est-ce qu’il a, aujourd’hui ?
-Laisse-le, il fait la tête pour un rien.
-今日の彼はどうしちゃったの?
-ほっとけばいいよ、何でもないことにふくれてるだけだから。
-Ne fais pas la tête pour une chose pareille.
-そんなことでふくれっ面しないでよ。
ポイント
‘Faire la tête’は直訳で「表情をつくる」を意味しますので、なんとなく「しかめっ面」につながるのもイメージしやすいかと思います。
‘Tête(顔・頭)’を使う表現も、 ‘Avoir sa tête(頭がしっかりしている)’、 ‘Casser la tête(~をまいらせる)’多くあります。
つぶやき
日本人は、嫌なことがあってもあまり口にも表情にも出しませんが、目つきが言葉以上に感情を物語るようで、「日本人の目で語る力はすごい」とフランス人が言っていました。