主な意味
現実的である、地に足がついている
=être réaliste
フランス語 熟語表現 使用例
-Christophe n’a que 17 ans, mais il a les pieds sur terre.
-クリストフはまだ17歳なのに、地に足がついている。
-J’ai l’impression que tu vis dans un monde de fées. Remets les pieds sur terre !
-君は妖精の世界に生きているような気がするよ。現実的になりなよ
ポイント
‘Mettre’ は「つける」、‘Pieds’は「足」、そして ‘Terre’は「地面」を意味しますので、 ‘Mettre les pieds sur terre’で「地面に足を付ける」となります。
日本語でも、しっかりしている人のことを「地に足がついている」と言いますので、同じ感覚でしょうか。
ちなみに、前回の ‘Avoir la tête dans les nuages’は、地面から足が浮いて、頭が雲の中に入ってしまっている状態から、「ぼんやりしている」、「夢見がち」を意味していましたね。
つぶやき
この表現を聞くと、人生の先輩の「たまに辛くなるのは、自分の足でしっかり立っている証拠。しっかり地面に足を付けているから、地面の冷たさが直に足から伝わってきて、辛くなってしまうこともあるのよ」という言葉を思い出します。