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29. Avoir les pieds sur terre

主な意味

現実的である、地に足がついている

=être réaliste

フランス語 熟語表現 使用例

-Christophe n’a que 17 ans, mais il a les pieds sur terre.
-クリストフはまだ17歳なのに、地に足がついている。
 
-J’ai l’impression que tu vis dans un monde de fées. Remets les pieds sur terre !
-君は妖精の世界に生きているような気がするよ。現実的になりなよ

ポイント

‘Mettre’ は「つける」、‘Pieds’は「足」、そして ‘Terre’は「地面」を意味しますので、 ‘Mettre les pieds sur terre’で「地面に足を付ける」となります。

日本語でも、しっかりしている人のことを「地に足がついている」と言いますので、同じ感覚でしょうか。

ちなみに、前回の ‘Avoir la tête dans les nuages’は、地面から足が浮いて、頭が雲の中に入ってしまっている状態から、「ぼんやりしている」、「夢見がち」を意味していましたね。

つぶやき

この表現を聞くと、人生の先輩の「たまに辛くなるのは、自分の足でしっかり立っている証拠。しっかり地面に足を付けているから、地面の冷たさが直に足から伝わってきて、辛くなってしまうこともあるのよ」という言葉を思い出します。

この熟語・表現を使って仏作文をしてみよう

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