主な意味
~した方が良い
= Il est conseillé que ~
= C’est préférable de
フランス語 熟語表現 使用例
-Le soleil se couche très tôt en ce moment, alors il vaut mieux rentrer assez rapidement avant qu’il fasse nuit
最近は太陽が沈むのが早いから、暗くなる前に急いで帰った方が良い
-Il vaut mieux rester à la maison si tu n’es pas en forme
体調が良くないのなら、家にいた方が良いよ
-Mieux vaut avoir des remords que des regrets
やらないで後悔するよりも、やって後悔する方が良い
ポイント
悪い事態を避けるための助言、提案をする時よく使われます。
‘Il vaut mieux~ は会話では短縮して ‘Mieux vaut~’ と言われます。 ‘Mieux’ と ‘Vaut’の順番が入れ替わるのがポイントです。
‘Il vaut mieux~’と音が非常によく似ているのが ‘Il faut mieux~’です。音は似ていますが、意味は全く異なります。 ‘Il vaut mieux~’が~「した方が良い」という意味なのに対し、 ‘Il faut mieux~’は「もっと良く~しなさい」という意味になります。
Il vaut mieux écouter la musique(音楽でも聞く方が良い)
Il faut mieux écouter la musique(もっと良く音楽を聞きなさい)
音が似ているので、フランス人でも間違って覚えいる人がいます。
つぶやき
フランス語には、何かをお勧めしたり、助言する際の言い回しがとても多くあります。それぞれニュアンスが少しずつ違うので、今後一つ一つご紹介したいと思います。