フランス語 表現 どんな~でも

どんな~でも
なんでも、いつでも、どこでも
N’importe

n’importe comment
n’importe quel
n’importe où
n’importe qui
n’importe quand
n’importe lequel / laquelle
n’importe quoi

importer à ~にとって重要である
という動詞から派生した表現です。
沢山バージョンがありますが
基本は同じなので一度理解すると使えるようになります。

★使用例★
L’inscription peut se faire à n’importe quel moment.
お申込はいつでも可能です

Je suis prêt. On peut partir n’importe quand.
私は準備できてます。いつでも出発できます。

Elle s’endort n’importe où.
彼女はどこでも眠る。

Quel fromage achète-t-on? N’importe lequel.
どのチーズを買おうか。なんでもいいよ。

◆ポイント◆

n’importe はその後に続く疑問詞の意味を
どんな~でも とします。

n’importe comment
どんな風でも

n’importe quel~
どんな~でも

n’importe où
どこでも

n’importe qui
誰でも

n’importe quand
いつでも

n’importe lequel / laquelle
どれでも

n’importe quoi
何でも

ですが、n’importe combien はありません。
いくつでも、といいそうですが、言わないので注意。

便利な言い方ですが、
ちょっと投げやりな言い方にもなりますね。
フレーズや言い方に気をつけましょう。
例えば、話し言葉で良く聞くのが
N’importe  なんでも
Peu importe どうでも(重要ではない)
などです。

また、最後の n’importe quoi
は、要注意。
口語では、
「メチャクチャだ!なんだそれ!」
「何を言っているんだ?!」
というちょっとした喧嘩口調になりえます。

よって使い方に注意…では、教えるないほうが良いか?
いいえ。注意すべき言葉だからこそ、予めしっかり知っておくべきです。
知らないうちに喧嘩を売っていた!
なんてことになったら目も当てられません。

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